負けた

 冬場の練習場所の確保が大変である。すでにその抽選は始まっている。青森FCは中学生まであるので、その確保が難しい。昨夜は夜中の12時に予約抽選があり、早いもの勝ちである。一瞬の差で予約を取ることができなかった。
 小学生の練習の後に中学生の練習があるので、3学年のためには練習場所を複数確保しなければならない。夏場はどうにかなるが、冬場はどこも抽選でいっぱいだ。学校の体育館もどこもいっぱいである。新型コロナウイルスの影響もあり、幼稚園ホールも使用できない。練習があまり遅いと、文武両道が難しくなるので、中学生はできるだけ早く終わるようにしている。

 文武両道はチームのモットーだ。試合の勝ち負けよりも、努力と最後まで諦めない心を大事にし、文武両道を貫いている先輩たち。先日はスポーツ公園で青森FCのOBに久しぶりにあった。私たちの後に練習があるという。『春季大会優勝したんだって!おめでとう。』というと、『次は総体頑張ります!』と目を輝かせていた。今春入学した青森FCの1年生もすでに数名がレギュラーとして試合に出ているという。私がサッカー部にいた頃と同じ伝統は続いているようで、顧問はいるが、コーチはいないので、自分たちで考え、話し合いながら試合をしているという。高校生ともなれば、もう大人だ。コーチがいなくたって自分たちだけでやっていけるはず。私の時もコーチはいなかった。試合で時折OBである中学の先生が来ることはあったが、普段の練習は自分たちだけでやる。時には意見を衝突させることもあったが、それも青春。自由な校風だからこそ、伸び伸びとサッカーができたから、今でもサッカーを続けているのかもしれない。

2022年05月15日