3年生 初めてのピッチ

 3年生は、初めて8人制のピッチで試合をしました。今までは1/4か2/3くらいのピッチでしか試合の経験がありませんでした。昨年までの4年生のコープ杯はスモールサイドゲームを目的に狭いピッチで8人制で行われておりましたが、コープ杯そのものがなくなったことから、8人制で5,6年生と同じピッチで交流試合をすることになりました。小さなピッチだと、フットサルゴールを何組も搬入する必要もありますし、アーチェリー場の従来のラインも使えないことから、通常のピッチで行うことになりました。交流試合ですから、1チームから複数チームを出場させても良い事になり、青森FCは1st(4年生),2nd(3年生),3rd(3年生)の3チームで出場しました。4年生のチームは比較的通常の8人制のピッチで普段から5年生チームとも練習しているので、順調な仕上がりを見せ、優勝することができました。3年生は、4年生相手でも攻め込めることから、守備ラインが上がりすぎ、相手4年生の大きなキックを予測できず、1点を奪われ0-1で敗れてしまいました。守備ラインの上げ下げは、ベンチから指示してもすぐに対応することが難しく、3年生はこれから経験を通して学んでいくでしょう。この悔しさが次につながることを期待しています。